あらゆる色を出せるよう印刷技術を極めて、SYUEIプライドを受け継いでいきたい 。

岸本大輔 Daisuke Kishimoto
[製造・2016年入社]

前職は営業や配達の仕事をしていましたが、手に職をつけたいと思い、スペシャリストになれる仕事を探していて秀永に出会いました。入社の決め手は「誰にでも機長(印刷オペレーター)になれるチャンスがある」という社長の言葉。入社1年目は、紙を積むことや印刷版の準備など、印刷業に関わる基礎知識を学び、2年目から機長となり、いまでは一人で印刷機を回せるようになりました。

秀永では、大型ショッピングセンターのチラシや、大手お菓子メーカーのパッケージ包装、大手教育情報会社の教材など、だれもが目にするものを印刷しています。これまでで一番印象深かったのは、自分が印刷した漢字ドリルが自分の子どもの手にわたっていたこと。子どもも驚き、感動してくれていました。

印刷のカラーは「黒、青、赤、黄」の4色をかけ合わせて生まれ、その色のセンスが問われる仕事。この印刷技術にみんなプライドを持っています。自分はまだ思うように色が出せないこともありますが、先輩方のサポートを受けながらあらゆる色を出せるように日々勉強中です。

印刷の知識もなく入社しましたが、アットホームな職場なのでわからないことも聞きやすく、失敗しても怒られることはないので、思い切ってチャレンジできています。こういった環境が秀永の魅力でもありますね。今後は、自分も仕事を教える側、人を育てる側になれるように取り組んでいきたいです。そしてSYUEIプライドを受け継いでいきたいと思います。

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