株式会社秀永
代表取締役 藤原庸晃
仕事も家族も大事にする。そのためにチャレンジしている会社です。
秀永は誰もが知る大手菓子メーカーのパッケージや大型ショッピングセンターのポスターやカタログ、チラシ、そして全国誌の表紙など、高品質が求められる印刷を数多く手掛けています。同業他社である印刷会社、広告代理店などとも取引があり、おかげさまで多くの仕事であふれる活気ある会社です。
だからと言って、仕事ばかりの人生で良いのか。
家族のこと、プライベートの時間を後回しにして仕事に全力を注ぐ。
昔ならそれで良かったのかもしれません。
しかし、いま時代は大きく変化しています。
先行きはまったく見えませんし、何が起こるのか予想できないことばかりです。
そんなとき、いままでのやり方に固執していたら、この激変の時代に対応できません。むしろ、あっという間に取り残されてしまいます。どんな変化があろうとも乗り越える力。それがこれまで以上に企業として必要な力なのです。
私たちはそのためにさまざまな改革に取り組んでいます。
その一つが環境整備をはじめ、業務のDX化(デジタルトランスフォーメーション)の推進し、組織全体の力を高めています。
個人プレイでは限界があります。それより、1＋1が2ではなく、5にも10にもなるように。そんな強い会社づくりに挑んでいます。そしてそうすることで、個人に頼らない組織にすることができます。
「あの人でなければできない」となってしまうと、その人の代わりがいなくなる。
そうなれば、たとえば家族に何かが起きたとき、仕事中であれば対応できません。
もし、お子さんが体調を崩したので迎えに行かなければならないという状況になったとき、仕事を優先しなければならない会社にしたくないんです。きちんとすぐに、お子さんをお迎えに行ってほしいんです。大事な家族なんですから。
だから秀永では組織的な戦略より、個人プレイを重視したい人には向いていません。秀永は会社組織でありますが、家族のような集まりです。仕事を通して、人として成長したい。そして仕事も家族も大事にしたい。そんな私たちと同じ価値観を持った人とともに働きたいと考えています。
これまでを振り返ってみると、仕事も家族もともに大事にしている人が長く活躍している気がします。仕事以外での経験が仕事に役立つことがあり、その逆もあります。新しい時代を切り拓くためにも必要な価値観なのです。
今年、秀永は初めて新卒採用にチャレンジします。不慣れなことがあるかもしれませんが、私は社長として、これから入社してくれるあなたことを、家族同様の存在として迎え入れることをお約束します。